2015年07月03日

iMac HD交換パート2

今年の1月30日にiMacの内臓ハードディスク交換を取上げましたが、

この度またiMacの修理が入ってきました。

かなり遅くなってきてしまったのと

最近起動ディスクが見つからない、という表示が出るという症状でした。

入っていたOSは、OS X 10.5.8で

そろそろインターネットを見るのにブラウザが対応しなくなってきてるかと思います。

見れないページが沢山出てくるため、OSのアップクレードが望ましいかと思います。

入っていたハードディスクはWesternDigitalの250GBの物でした。



使用時間は21,000時間を越えています。

とくにエラーも出ていませんが、せっかくなので容量の大きい新しいハードディスクに交換しました。

そこで前回取上げたハードディスクの温度センサーがどうなっているのか気になるところです。

おおっ、変わってました。

温度センサーは、ハードディスクに両面テープで貼るタイプになっています。

これなら、大体のハードディスクは取り付けることができます。



iMacの一番の弱点は、本体の中に熱がこもりやすいという事。

開けてみると、内部はホコリだらけでした。(写真ではちょっとわかりずらいかもしれませんが)





ただでさえ熱がこもるのに、こんなにホコリが溜まると熱が内部にたまって

パソコンが壊れやすくなってしまいます。


エアブローでホコリをしっかり落として、とりあえずOSが起動するか確認

ドキドキ...



おおっ きました きました



MacOS X 今回はできる限り現行のOSに近づけてインターネットがちゃんと見れるようにと

OS X 10.9.2を入れました。

Mavericks マーベリックスですね。

マックの開発コードネームはかっこいいです。



うーん、やはりMacOSのデスクトップはおしゃれですなぁ



ところで、

iMacをお使いの皆さま、マックの後ろのスリットからちゃんと風は出ていますか?

ホコリがたまったiMacは危険なんですよ!

(爆発するとか燃えるわけじゃないですが...笑)

でも寿命が短くなってしまいますので、気になるようでしたらぴっとインまでご相談ください。