2021年11月23日
亡くなった父の不思議な話
9月末に私の父親が亡くなったんですが
亡くなった父に関する不思議な話がチラホラ…
お話してくれた方は皆さん少し霊感があるらしいんですが
父は2週間の入院ののちに亡くなり
亡くなってから家に来てくれた方が沢山いますが、その中の1人が
「やぁー、ついこの間〇〇さんの葬式で会ったばっかりなのになー」
と、言ったのです。
ですが母曰く
〇〇さんのお葬式には父も母も行っていない
と言うのです。
しかも、それは父が入院している間の話…。
最初は夢でも見たんじゃないか…
と、思いながら聞いていたんですが、どうやら夢ではなさそう。
「お寺の階段の下で話したんだよ」
「たまにはうちに遊びに来いや」
とその人が言うと父は
「そうだなぁ、また行くよ」
と、言ったそうです…。
「いやー、あれは間違いなく△△ちゃん（父は古い知り合いには「ちゃん」呼びで呼ばれる）だったけどなー...入院してたの？！」
えー…、と思いながら聞いていました。
でも、もしかしたら…
父は夢の中でその〇〇さんのお葬式に行っていたのかも…
そして、その話してくれたおじさんは父のドッペルゲンガーに会ったのかも…？
と思ったりしました。
コロナ禍で家族も面会できない入院生活…。
夢の中で父は出掛けていたのかもしれません…。
話変わって次はお隣さんからのお話
父が亡くなってからお隣さんが息子さんと一緒に来てくれたんですが
その息子さん曰く父が亡くなる3日前に、父が夢に出てきたそうなんです。
息子さんは結婚されていて、今は隣の家には住んでいませんが、ちょこちょこ帰って来ている様です。
今まで息子さんと父は特に交流はありませんでしたが
その息子さんは
「いつかうちの父と一度お酒を呑んで話しをしたい…」
と、思っていたそうなんです。
でも結局その前に父は亡くなってしまいました…。
息子さんの言うには、
夢に出てきた父はスーツをきてパリッとキメて車に乗っていたそうで、話は特にせずにニコニコしながら車でスーっと行ってしまったそうです…。
亡くなった後、昔よく着ていたスーツを着せてあげたんですが
「夢の中でもちょうどこんな格好をしていた」と
息子さんは夢に出てきた3日後に父が亡くなったので、お線香をあげさせてほしいとわざわざ来てくれました。
そして、四十九日も済み1週間程経った頃
今度はその息子さんのお母さん（お隣さんのおばさん）も
昨日うちの父が夢に出てきた
と言うのです。
そのおばさんが見た夢は
家の階段をコツコツと誰かが上がってくる音がしたそうで、てっきり2年前に亡くなったおばさんの旦那さんだと思ったみたいなんですが、来たのはうちの父だったそうです。
父はなんだか寂しそうな表情で何か言いたげな感じだったけど何も言わずにいたので
おばさんは思わず
「△△さん！元気⁈
奥さんも娘さんも元気にしてるよ」
と言ったとそうで
そうしたら父は何も言わないままスーっと帰っていったそうです。
さらに、昔のどこかの古い家が見え、そこに軍人さんの様な人と父が並んで見えたそうです。
軍人さんと言えば父の父親の歳の離れた兄（父の伯父にあたる人）が昔少尉軍人さんだったそうですが、おばさんにはそんな事は今まで伝えたことはありませんでした…。
おばさんは
「その軍人さんがお父さんに自分の意志を託したみたいだよ。」
と言っていました。
「だからお父さんはずーっと頑張ってきたんだよ」
と…。
「へぇーーー」
それと
実は父が亡くなってから、手入れが大変になってきている庭の植木を整理する話が出ていたんですが
父が気に入ってる木なんて家族の誰も聞いた事がなかったのに
父は生前お隣さんのおばさんに1番気に入ってる木を伝えていたそうで
父はお隣さんに
「自分が生きてるうちは（植木の手入れが出来るから）いいけどねぇ」
と、言いながらよく植木を眺めていたそうです。
そんな事言ってたなんて初めて知りました…。
家族は増やし過ぎた植木を
「のちのちどうすればいいんだ…」
と、思っていたんです(^_^;)
父も「自分が生きてる間はいいけど…」と思っていたみたいです。
うちの植木は本当に多くて
父も剪定をしていましたが、とても1人ではやりきれないので、造園業者さんに毎年来てもらっていて費用もかなりかかっています。
今年は毎年剪定を頼む時期に父が入院してしまい剪定できなかったので、父が亡くなってから造園業者さんに連絡したところ
「これからは大変になると思うので、植木を少しずつ減らして整理された方がいいかもしれない」と言われました。
なので父は
「その木（気に入ってる木）は残しておいてくれ」
とお隣さんを通して伝えたかったのかもしれません…。
お隣さんは父が夢に出てきたのが気になって次の日うちに来て話を聞かせてくれました。
以上、亡くなった父の不思議な話でした。
信じるか信じないかはあなた次第…。
Follow @PcPitin
℡.0263-31-5656
営業時間 11：00～18：00（土日祝日を含む）
定休日：水・木曜日
メールでのお問合せ24時間OK
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亡くなった父に関する不思議な話がチラホラ…
お話してくれた方は皆さん少し霊感があるらしいんですが
父は2週間の入院ののちに亡くなり
亡くなってから家に来てくれた方が沢山いますが、その中の1人が
「やぁー、ついこの間〇〇さんの葬式で会ったばっかりなのになー」
と、言ったのです。
ですが母曰く
〇〇さんのお葬式には父も母も行っていない
と言うのです。
しかも、それは父が入院している間の話…。
最初は夢でも見たんじゃないか…
と、思いながら聞いていたんですが、どうやら夢ではなさそう。
「お寺の階段の下で話したんだよ」
「たまにはうちに遊びに来いや」
とその人が言うと父は
「そうだなぁ、また行くよ」
と、言ったそうです…。
「いやー、あれは間違いなく△△ちゃん（父は古い知り合いには「ちゃん」呼びで呼ばれる）だったけどなー...入院してたの？！」
えー…、と思いながら聞いていました。
でも、もしかしたら…
父は夢の中でその〇〇さんのお葬式に行っていたのかも…
そして、その話してくれたおじさんは父のドッペルゲンガーに会ったのかも…？
と思ったりしました。
コロナ禍で家族も面会できない入院生活…。
夢の中で父は出掛けていたのかもしれません…。
話変わって次はお隣さんからのお話
父が亡くなってからお隣さんが息子さんと一緒に来てくれたんですが
その息子さん曰く父が亡くなる3日前に、父が夢に出てきたそうなんです。
息子さんは結婚されていて、今は隣の家には住んでいませんが、ちょこちょこ帰って来ている様です。
今まで息子さんと父は特に交流はありませんでしたが
その息子さんは
「いつかうちの父と一度お酒を呑んで話しをしたい…」
と、思っていたそうなんです。
でも結局その前に父は亡くなってしまいました…。
息子さんの言うには、
夢に出てきた父はスーツをきてパリッとキメて車に乗っていたそうで、話は特にせずにニコニコしながら車でスーっと行ってしまったそうです…。
亡くなった後、昔よく着ていたスーツを着せてあげたんですが
「夢の中でもちょうどこんな格好をしていた」と
息子さんは夢に出てきた3日後に父が亡くなったので、お線香をあげさせてほしいとわざわざ来てくれました。
そして、四十九日も済み1週間程経った頃
今度はその息子さんのお母さん（お隣さんのおばさん）も
昨日うちの父が夢に出てきた
と言うのです。
そのおばさんが見た夢は
家の階段をコツコツと誰かが上がってくる音がしたそうで、てっきり2年前に亡くなったおばさんの旦那さんだと思ったみたいなんですが、来たのはうちの父だったそうです。
父はなんだか寂しそうな表情で何か言いたげな感じだったけど何も言わずにいたので
おばさんは思わず
「△△さん！元気⁈
奥さんも娘さんも元気にしてるよ」
と言ったとそうで
そうしたら父は何も言わないままスーっと帰っていったそうです。
さらに、昔のどこかの古い家が見え、そこに軍人さんの様な人と父が並んで見えたそうです。
軍人さんと言えば父の父親の歳の離れた兄（父の伯父にあたる人）が昔少尉軍人さんだったそうですが、おばさんにはそんな事は今まで伝えたことはありませんでした…。
おばさんは
「その軍人さんがお父さんに自分の意志を託したみたいだよ。」
と言っていました。
「だからお父さんはずーっと頑張ってきたんだよ」
と…。
「へぇーーー」
それと
実は父が亡くなってから、手入れが大変になってきている庭の植木を整理する話が出ていたんですが
父が気に入ってる木なんて家族の誰も聞いた事がなかったのに
父は生前お隣さんのおばさんに1番気に入ってる木を伝えていたそうで
父はお隣さんに
「自分が生きてるうちは（植木の手入れが出来るから）いいけどねぇ」
と、言いながらよく植木を眺めていたそうです。
そんな事言ってたなんて初めて知りました…。
家族は増やし過ぎた植木を
「のちのちどうすればいいんだ…」
と、思っていたんです(^_^;)
父も「自分が生きてる間はいいけど…」と思っていたみたいです。
うちの植木は本当に多くて
父も剪定をしていましたが、とても1人ではやりきれないので、造園業者さんに毎年来てもらっていて費用もかなりかかっています。
今年は毎年剪定を頼む時期に父が入院してしまい剪定できなかったので、父が亡くなってから造園業者さんに連絡したところ
「これからは大変になると思うので、植木を少しずつ減らして整理された方がいいかもしれない」と言われました。
なので父は
「その木（気に入ってる木）は残しておいてくれ」
とお隣さんを通して伝えたかったのかもしれません…。
お隣さんは父が夢に出てきたのが気になって次の日うちに来て話を聞かせてくれました。
以上、亡くなった父の不思議な話でした。
信じるか信じないかはあなた次第…。
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Posted by ぴっと at 20:56│Comments(0)
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