2014年10月05日

Acerの一体型PC

今回の修理はAcerの一体型PCです。

症状はひとこと

『 Windows7が起動しない 』



パソコンの起動表示から判断すると、どうもハードディスクがおかしい感じ。

なので、まずはハードディスクを取り出してみることにしました。

が、

通常というか、今まで見てきた一体型のパソコンは裏側を外せば

ハードディスクが見えてくるはずなんですが

今回のパソコンは今までのパソコンと随分と設計が違うよう。。。

フロントのパネルを外し



液晶を持ち上げてみたらそこにハードディスクが入っていました。



こういうパターンは初めてだったので、少し違和感もありビックリface08しましたが

チェックしてみるとハードディスクには物理的な問題は特になし。

しかし、マスターブートレコードにウイルスの感染がありました。

もしかすると、起動に失敗してしまうのはこのウイルスが原因の可能性も。。。

とりあえず、ウイルスを除去してから立ち上げてみると

今度は何とか立ち上がってくれました。



でも、しばらくするとまだマスターブートレコードにウイルスいると警告が出ます。



マスターブートレコードのウイルスというのはなかなか厄介で普通の方法では駆除が出来ません。

それでも何とか色々手を尽くし、やっとのことですべてのウイルスの駆除が完了!



ぴっとインではこれまであらゆるパターンのウイルス駆除をしてきました。

ウイルスが駆除できない場合はデータをバックアップ後

OSを入れ直してデータを戻す

という作業をしますが

どういった方法であれ駆除は可能ですので

ウイルスが消えない、ウイルスに感染したかもと思われる場合は

是非一度ぴっとインまでご相談ください。

どんな場合でも診断までは一切お金は掛かりませんのでお気軽にどうぞ