アップデートで2017年モデルも起動不良に
今回の修理はかなり新しめのモデル。
NECの一体型Lavie GD277D/EA 2017年製
CPUはi7-7500U、メモリ32GB、液晶は23.8インチの3840×2160ドット
フルHDを4画面表示できる ちょーすごいパソコンでお値段は25万円くらいしたようです(⦿＿⦿)
Windows10のアップデー後、画面の中央に赤い表示が出てそれ以上進まないとのこと。
ということでまずは電源オン。
すると確かに出ます、こんなのが↓
「セキュアブートの指定内容と違うものが入ったみたいだから、チェックする様に」的な意味だと思われます。
OKを押すとBIOS画面に切り変わるので
ここのセキュリティタブの中のセキュアブートをEnabledからDisabledに変えてセキュアブートを無効にします。
これで再起動すれば通常に起動するはず・・・
と思いきや、なんとブルーバックに(=o=;)
エラーコードは 0xc0000428です。
このエラーを解除しようとはしましたが情報が少なく答えが出ないので、掛かる時間も考えリカバリーすることにしました。
もちろんデータを回収する必要があるのでまずは分解です。
NECの一体型は分解は簡単で、裏側のネジを外すと、パカっと開いてくれます。
ハードディスクはウエスタンデジタルの4TBでした。
データを回収して、さらに最悪元に戻せるようハードディスク全体のイメージをバックアップしてからリカバリーの作業に移ります。
この機種はBIOSの設定内にリカバリーへのトリガーがあります。
そこを選択して再起動するとトラブルシューティングの中にNECリカバリーツールがあり、これで戻せそうだと思っていたら、どうもそうは問屋がおろさない。
このNECリカバリーツールは、事前にバックアップを取っておいて
それを読み込ませるタイプなので、今回のようにバックアップしていないと復元はできません。(ー_ー;)
仕方がないので、Windows10のトラブルシューティングの中のPCを初期状態に戻すで復旧をすることにしました。
が
復旧後再起動するとまた最初の状態に戻るという悪夢の無限ループになりました(￣◇￣;)
最終的にWindows10をクリーンインストールした上で、データとソフトウェアを戻して完成です。
悪戦苦闘。
どっと疲れが．．．
今回のケースでの問題点は、
お客様には全く責任がないのにWindowsアップデートが、高価なパソコンを一夜にして使えなくしてしまい、それを戻す方法が難しい為あわや高級パソコンがゴミになってしまう可能性があったという点です。
今回はWindowsのメジャーアップデートのバージョン 1809へのアップデートが原因のようです。
このブログで度々お伝えしていますがWindows10のアップデートにはトラブルが潜んでいることが少なくありません。
Windows10をお使いの方は最近多いかと思いますが、昨年発売のモデルでもこの様になったので、お使いのパソコンもWindowsアップデートの後起動できなくなる可能性があります。
バックアップをしっかり取っておくことを強くにつよ～くおススメいたします！
マイクロソフトの罠にハマって出られなくて困った方はぴっとインに救助要請をどうぞ!!
℡.0263-31-5656
平日 11：00～18：30
土・日・祝 11：00～17：30
定休日：水曜日
メールでのお問合せ24時間OK
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フルHDを4画面表示できる ちょーすごいパソコンでお値段は25万円くらいしたようです(⦿＿⦿)
Windows10のアップデー後、画面の中央に赤い表示が出てそれ以上進まないとのこと。
ということでまずは電源オン。
すると確かに出ます、こんなのが↓
「セキュアブートの指定内容と違うものが入ったみたいだから、チェックする様に」的な意味だと思われます。
OKを押すとBIOS画面に切り変わるので
ここのセキュリティタブの中のセキュアブートをEnabledからDisabledに変えてセキュアブートを無効にします。
これで再起動すれば通常に起動するはず・・・
と思いきや、なんとブルーバックに(=o=;)
エラーコードは 0xc0000428です。
このエラーを解除しようとはしましたが情報が少なく答えが出ないので、掛かる時間も考えリカバリーすることにしました。
もちろんデータを回収する必要があるのでまずは分解です。
NECの一体型は分解は簡単で、裏側のネジを外すと、パカっと開いてくれます。
ハードディスクはウエスタンデジタルの4TBでした。
データを回収して、さらに最悪元に戻せるようハードディスク全体のイメージをバックアップしてからリカバリーの作業に移ります。
この機種はBIOSの設定内にリカバリーへのトリガーがあります。
そこを選択して再起動するとトラブルシューティングの中にNECリカバリーツールがあり、これで戻せそうだと思っていたら、どうもそうは問屋がおろさない。
このNECリカバリーツールは、事前にバックアップを取っておいて
それを読み込ませるタイプなので、今回のようにバックアップしていないと復元はできません。(ー_ー;)
仕方がないので、Windows10のトラブルシューティングの中のPCを初期状態に戻すで復旧をすることにしました。
が
復旧後再起動するとまた最初の状態に戻るという悪夢の無限ループになりました(￣◇￣;)
最終的にWindows10をクリーンインストールした上で、データとソフトウェアを戻して完成です。
悪戦苦闘。
どっと疲れが．．．
今回のケースでの問題点は、
お客様には全く責任がないのにWindowsアップデートが、高価なパソコンを一夜にして使えなくしてしまい、それを戻す方法が難しい為あわや高級パソコンがゴミになってしまう可能性があったという点です。
今回はWindowsのメジャーアップデートのバージョン 1809へのアップデートが原因のようです。
このブログで度々お伝えしていますがWindows10のアップデートにはトラブルが潜んでいることが少なくありません。
Windows10をお使いの方は最近多いかと思いますが、昨年発売のモデルでもこの様になったので、お使いのパソコンもWindowsアップデートの後起動できなくなる可能性があります。
バックアップをしっかり取っておくことを強くにつよ～くおススメいたします！
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消えたデータを取り戻せ！
前回に続き今回もデータ救出編です。
ですが今回のご依頼はかなり深刻なものでした (ﾟロﾟ; )
ご来店された担当者さんのパソコンの調子が最近悪いので
「修理に出そうかな」と同僚(パソコンに詳しい人)に言ったら
「何かあるといけないので念の為に回復ドライブを作ってあげる」
と言われたので席を譲って「回復ドライブ」を作ってもらったそうです。
なんですが
しばらくするとその人がやって来て、
「なんかデータが消えたようです。」
との事
担当者さん「えっ．．．データってどれのこと?」
同僚さん 「外付けハードディスクのデータです。」
担当者さん「そのハードディスクのどのデータが消えたの?」
同僚さん 「どうも全部」
担当者さん「????????????? ウソーーーーー！ 絶対にありえなーい！」
会社の約10年分のデータが入っていて、特に最近の物はそのハードディスクにしか無い物もあるそう。
仕事が手につかなくなったそうです。
仕事柄、色んな状況に遭遇してきましたが今回はとても深刻でした。
しかし何とかしてデータを救出しなければなりませんので
修理に入る前に、その同僚さんにどの様な手順でデータが消えたの聞いてみたところやっと状況が把握できました。
1.担当者さんのパソコンを修理に出すと聞いたので、パソコンの回復ドライブを作ってあげるつもりでいた。
2.担当者さんパソコンにUSBメモリを差して、それを回復ドライブにするよう操作をした。
3.ドライブの指定があったので、Cドライブの次のドライブを指定してフォーマットした。
4.ところがUSBメモリよりも先に外付けハードディスクが付いていたため、その外付けハードディスクが回復ドライブとして設定されてしまい、500GBのハードディスクが32GBの回復ドライブになった。
5.これはまずいと思い、無料のデータ復旧ソフトをダウンロードして修復を試みたらデータが入っていたフォルダは復元されたが、データはすべて消えて回復できなかった。
とうい流れのようです。
親切でした事ではありましたが今回はとても困った状況になってしまいましたね。
さて、こちらとしてはご依頼を受けた以上何とかせねばなりません。
これがその外付けハードディスクです。
まずはドライブのチェック
データは見れませんがハードディスクには問題がないようです。(一安心)
ハードディスクが傷んでいるとデータの復元が難しくなります。
ドライブは「回復」という名前で31.9GBになっていて、本来あるべきデータは全てありません。
ここから長ーい回復への道が始まりました。
軽いスクリーニングをやってみてもデータは出できません。
ハードディスクにあまり手を入れると回復率が下がる為
このハードディスクのセクター単位でのクローンを作り、それをスキャンするようにしました。
ようやく7度目のUnixでのスクリーニングで重要な部分をほぼ復元できました。
途中、「ちょっと厳しい、無理かも．．．」と思ったりもしましたが、なんとかお客様のご要望にお答えできました。
データの復元はパソコンの修理の中で重要な仕事だと思います。
それでも費用は抑えたいのが本音です。
ぴっとインのデータ救出は、かなりお安く設定しています。
ぴっとインでは
「自分達の家族や友人のパソコンのつもりで修理する」
をモットーにしてます。
パソコンやメモリなどのデータが消えた・見れない等お困りの時には是非一度ぴっとインにご相談ください。
診断は無料です。
無料診断をして、その結果を聞いてから修理するか決めることができます（＾＾）
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ですが今回のご依頼はかなり深刻なものでした (ﾟロﾟ; )
ご来店された担当者さんのパソコンの調子が最近悪いので
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と言われたので席を譲って「回復ドライブ」を作ってもらったそうです。
なんですが
しばらくするとその人がやって来て、
「なんかデータが消えたようです。」
との事
担当者さん「えっ．．．データってどれのこと?」
同僚さん 「外付けハードディスクのデータです。」
担当者さん「そのハードディスクのどのデータが消えたの?」
同僚さん 「どうも全部」
担当者さん「????????????? ウソーーーーー！ 絶対にありえなーい！」
会社の約10年分のデータが入っていて、特に最近の物はそのハードディスクにしか無い物もあるそう。
仕事が手につかなくなったそうです。
仕事柄、色んな状況に遭遇してきましたが今回はとても深刻でした。
しかし何とかしてデータを救出しなければなりませんので
修理に入る前に、その同僚さんにどの様な手順でデータが消えたの聞いてみたところやっと状況が把握できました。
1.担当者さんのパソコンを修理に出すと聞いたので、パソコンの回復ドライブを作ってあげるつもりでいた。
2.担当者さんパソコンにUSBメモリを差して、それを回復ドライブにするよう操作をした。
3.ドライブの指定があったので、Cドライブの次のドライブを指定してフォーマットした。
4.ところがUSBメモリよりも先に外付けハードディスクが付いていたため、その外付けハードディスクが回復ドライブとして設定されてしまい、500GBのハードディスクが32GBの回復ドライブになった。
5.これはまずいと思い、無料のデータ復旧ソフトをダウンロードして修復を試みたらデータが入っていたフォルダは復元されたが、データはすべて消えて回復できなかった。
とうい流れのようです。
親切でした事ではありましたが今回はとても困った状況になってしまいましたね。
さて、こちらとしてはご依頼を受けた以上何とかせねばなりません。
これがその外付けハードディスクです。
まずはドライブのチェック
データは見れませんがハードディスクには問題がないようです。(一安心)
ハードディスクが傷んでいるとデータの復元が難しくなります。
ドライブは「回復」という名前で31.9GBになっていて、本来あるべきデータは全てありません。
ここから長ーい回復への道が始まりました。
軽いスクリーニングをやってみてもデータは出できません。
ハードディスクにあまり手を入れると回復率が下がる為
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ようやく7度目のUnixでのスクリーニングで重要な部分をほぼ復元できました。
途中、「ちょっと厳しい、無理かも．．．」と思ったりもしましたが、なんとかお客様のご要望にお答えできました。
データの復元はパソコンの修理の中で重要な仕事だと思います。
それでも費用は抑えたいのが本音です。
ぴっとインのデータ救出は、かなりお安く設定しています。
ぴっとインでは
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パソコンやメモリなどのデータが消えた・見れない等お困りの時には是非一度ぴっとインにご相談ください。
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デジカメのデータを消してしまった！
今回のご依頼は、デジカメのデータ救出。
朝一番で電話があり
デジカメのメモリをフォーマットしたが、必要な写真まで消してしまったので何とかならないか。
というご相談。
こういう事は割合よくあります。
メモリカードはxdピクチャーカード
最近はSDカードが主流なので珍しいです。
早速中を開いてみると、やはり無いですねー。
写真が入っているべきDCIMフォルダはカラです。何も無し。
フォーマットしたから当然ですが。
しかし気づいたのが早かった為、まだ新しいデータを上書きはしていないとのこと。
この場合ですとデータを救出できる確率はかなり上がります。
データ復元ソフトですべてのセクタをスキャンしたところ．．．
出てきました。
必要なデータは21枚ほどでしたのでCDに焼いて、
残りのデータは念のためDVDに焼いてお渡しすることにしました。
（4.3GB以上になると最近はUSBメモリでお渡しすることが多いです。）
デジカメなどのメモリやUSBメモリのデータは
今回のような人為的ミスだけでなく、静電気や元々の製造時の不良などで消えてしまうことが珍しくありません。
大抵の方はこの様にデータが簡単に消える事はご存知ない様で、データが消えると非常に驚かれます。
大切なデータや写真は、メモリカードやUSBメモリ以外のところに必ずバックアップをしましょう。
でも困ったときは、ぴっとインまでお気軽にご相談ください。
もし、データが回復できなかった場合は代金は頂きませんのでご安心ください（＾＾）
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メモリカードはxdピクチャーカード
最近はSDカードが主流なので珍しいです。
早速中を開いてみると、やはり無いですねー。
写真が入っているべきDCIMフォルダはカラです。何も無し。
フォーマットしたから当然ですが。
しかし気づいたのが早かった為、まだ新しいデータを上書きはしていないとのこと。
この場合ですとデータを救出できる確率はかなり上がります。
データ復元ソフトですべてのセクタをスキャンしたところ．．．
出てきました。
必要なデータは21枚ほどでしたのでCDに焼いて、
残りのデータは念のためDVDに焼いてお渡しすることにしました。
（4.3GB以上になると最近はUSBメモリでお渡しすることが多いです。）
デジカメなどのメモリやUSBメモリのデータは
今回のような人為的ミスだけでなく、静電気や元々の製造時の不良などで消えてしまうことが珍しくありません。
大抵の方はこの様にデータが簡単に消える事はご存知ない様で、データが消えると非常に驚かれます。
大切なデータや写真は、メモリカードやUSBメモリ以外のところに必ずバックアップをしましょう。
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もみじ狩り〜茅野-長円寺編〜
母が原村の実家にセロリをもらいに行くと言うので、ついでに茅野の長円寺のもみじを見に行こうという事になり行って来ました。
お天気は快晴☀️だったので
原村に向かう途中は八ヶ岳⛰がキレイに見えました。
後で気づいたんですがこの道路は「パセリコース」らしいです（笑）
原村はセロリの生産量日本一だそうですが、パセリの生産量もトップクラスらしく、おそらく標高１，０００のこの道路の両側はパセリ畑と思われます。
今回はパセリではなくセロリを沢山もらい、その後長円寺へ
数日前ニュースでも出たらしく
ツアーバスも来たりして人出もありました。
夜はライトアップされるそうで、それもまたキレイなんだろうな…と思いました。
お茶も頂くことができ、一昨年も見に来たんですがその時はお抹茶を頂きました。
写真には写ってませんが、この池の脇（ちょうど私が立っている側）には石仏百体観音様という石仏がダーっと並んでいます。
ぴっとくんの保護色になっております↓
長円寺からは諏訪富士とも呼ばれる蓼科山、北八ヶ岳がキレイに見えました。
℡.0263-31-5656
平日 11：00～18：30
土・日・祝 11：00～17：30
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お天気は快晴☀️だったので
原村に向かう途中は八ヶ岳⛰がキレイに見えました。
後で気づいたんですがこの道路は「パセリコース」らしいです（笑）
原村はセロリの生産量日本一だそうですが、パセリの生産量もトップクラスらしく、おそらく標高１，０００のこの道路の両側はパセリ畑と思われます。
今回はパセリではなくセロリを沢山もらい、その後長円寺へ
数日前ニュースでも出たらしく
ツアーバスも来たりして人出もありました。
夜はライトアップされるそうで、それもまたキレイなんだろうな…と思いました。
お茶も頂くことができ、一昨年も見に来たんですがその時はお抹茶を頂きました。
写真には写ってませんが、この池の脇（ちょうど私が立っている側）には石仏百体観音様という石仏がダーっと並んでいます。
ぴっとくんの保護色になっております↓
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