2017年01月29日

ハードディスクをSSDへ交換でスピードアップ!

今回のご依頼は

Panasonicのレッツノート CF-F10のハードディスクをSSDへ交換するというものです。



この機種のハードディスクは簡単に交換出来ます。

裏返してみると、赤丸のところにハードディスクが入っています。



バッテリーを外してカバーを止めているネジを3本取るとハードディスクが見えます。



今回はCFD販売の240GBのSSDにしました。
中身が東芝製で結構早く信頼性も高いようです。



ハードディスクとSSDのパフォーマンスを比べてみると
Windowsエクスペリエンススコアで 5.9⇒7.5になりました。



        ↓↓↓↓↓



数字だと分かりにくいので、実際に起動してみるとスイッチを入れてから
Windows7が立ち上がるのは約30秒です。(速っ!)

最近はSSDが最初から搭載されているモデルも多いですが
ご自分でお使いの物をSSDに交換するととても早くなったのが体感できてGoodですよ(^^)

SSDとハードディスクは記録方式が違う為
ハードディスクを高速化する為の諸々の設定がSSDには逆効果になる場合があります。

その為、SSDに交換後は細かなファイルの書き換えを出来るだけしないような
設定にしてあげないと、SSDの寿命が短くなります。
(ページングファイルやプリフェッチなどなど)

それと、ハードディスクに比べて空き領域が少ないとこの場合も寿命が短くなります。

SSDは費用対効果が高い物ですが、1年保たないような設定もありえますので
交換後はぜひ設定をご検討下さい。


もし、ご自分でSSDに交換したのだけれど、そういった設定がよくわからない方は
ぴっとインまでお気軽にご相談下さい。


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