2017年12月20日

PC修理もセカンドオピニオンが必要?

今回の修理はAppleのMacBook Pro

機種は、MacBook Pro 13inch Early 2011です。



起動させるとすぐに電源が落ちてしまうという状態で
こういう症状の場合、重症の場合が多ので危険です。

お客様は、最初アップルのショップに行って修理見積もりをしてもらったようですが
費用が高い上にお店の対応もあまり良くなかった様で
ぴっとインにご来店下さった様です。

診断ではマザーボードの交換が必要という事の様です。

私達の判断も最初はそんなところかと思いましたが、一応すべてのチェックをします。

電源を入れてしばらくすると
ログイン画面が出ますがその後プツっと落ちてしまいしました。
症状が確認出来たので、裏蓋を外して内部を見ます。

目視では液だれや基盤の異常は発見できませんでしたが
ここで、バッテリーを外して起動させてみると
問題なく動きました。






そこで、手持ちのバッテリーに交換して動作をみると
やはり問題なく動作しました。


お客様のご希望でOSをアップデートしてほしいとのことでしたので
少し前のエルキャピタンにして動作確認をしても特に問題なく動作しました。

アップルストアでの診断ではマザーボード交換となる予定でしたが
実際はバッテリーの劣化によるトラブルだと分かり
かなり修理代金を抑えることが出来ました。

人間のすることなので間違うことはありますが、
人間でもパソコンでも、診断にはセカンドオピニオンも必要かと今回は感じました。

MacBookに限らず、メーカーの修理費用を聞いて落胆された方
ぴっとインに診断をさせて頂ければ
場合によってはいいお返事が出来るかもしれませんので是非お気軽にお問合せ下さい。

もちろん診断は無料ですよ(^^)

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