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23,24日と美ヶ原に行ってきました。
美ヶ原に行くのは小学校以来でしたが
私の家からは車で１時間１０分で行ける所。
なんでこんなに長い間行かなかったんだろう。。。
もったいない
と、言っても１０年以上県外に住んでいたんですが

いやそれにしても２０年以上も行っていなかった美ヶ原
すばらしい景色でした。
和田峠からビーナスラインにに入り向かったんですが
ビーナスラインに入るとどんどん標高が上がり
割とすぐ雲海が見え出しました。

美ヶ原は自然保護区域
その為途中までしかマイカーでは行けません。
諏訪側から上ると
美ヶ原の入り口の「山本小屋ふるさと館」までマイカーで行き
そこからホテルの送迎バスで自然保護区域内にあるホテルに向かいます。
バスに乗らず歩いて向かうこともできるそうで、ちらほら歩いている人もいました
（徒歩では１時間かかるとのこと）
山本小屋からの景色↓



雲海を見ているのが変な感じで（笑）
「今日こんなに標高が高い所に泊まるのか。。。」
と、思ってしまいました（笑）
考えてみれば地上から雲海を見るのは
中学の八ヶ岳登山以来でした。
なんか最初は不思議な感じでした。
（と言っても家から１時間ちょっとの場所なのでそんな遠い所に来たわけではないんですが）

さて、ホテルの送迎バスに乗ります。
３０分後の次のバスでは夕日が見れないとのこと
危なかった(･∀･；)

バスにが走り出すと、自然保護区域に入るので
ゲートが閉じられました。
中は広大な牧場
でも今はもう寒くて牧草が生えてないので牛さんは街に下り
いるのは鹿さんのみ（牛さんがいるのは春から夏みたいです）
見える景色は
「牧場」と「雲海」と「山」と「空」
のみ
まるで別世界
「天空」という言葉がぴったりでした。
遠くにホテルが見えてきました



ホテルに着くとまもなく日没




↑雲海に紛れて御嶽山の噴煙が写っています（写真の左側。左上に上る雲のようなのが噴煙です。）

陽が沈んでも360°の雲海にしばらく圧倒されておりました。


皆さん雲海を撮影しています。


こっちは北アルプス


これはおそらく浅間山


気を付けないと落ちます！


標高２０３４ｍにあるホテル


ホテルの周りにはテレビの電波塔が


部屋からはこんな感じで見えました。

今回の目的は「天の川」でした。
天の川を肉眼で見てみたい！
で、ここに行くことになりました。
天の川はとにかく標高が高い所の方がいいらしですが
月明かりがあると星が見えにくいので
新月の月明かりの無い日を選んで予約しました。

しかも！
２日前にオリオン座流星群のピークがきています！
ピークが過ぎても流星は見えるので

あとはお天気さえ良ければ天の川も流れ星も見れる！！ヽ(＊>∇<)

幸い雲海は見れてもホテルに雲はかかっておらず
ホテルの外にちょっと出ればキレイな星空が見えました。

「でも天の川は。。。？」

夕食後
８時４５分からホテルの「星空ツアー☆」です！
標高２０３４ｍ。
外の気温は２℃
ダウン着て手袋もしてホテルのバスに乗って
牧場の中の牛さんに塩をあげる「塩くれ場」に行きます。。。

バスから降りると

「うわぁぁぁ。。。」

満天の星空！

ホテルからちょっと離れただけなのにこんなに見え方が違うなんて。。。
全天に渡りプラネタリウムのような星空が見ることができました。
「星屑を散りばめたような」ってこういうことかぁ
天の川も見れました
流れ星も１コ流れました♪
ホテルのスタッフさんが星の説明をしてくれましたが
星空に圧倒されよく覚えていませんでしたが
これだけの星空はなかなか。。。ということらしく
スタッフさんも若干テンション高めに感じました（笑）

星空が写せるカメラは持っていないので写真はありませんが
でも双眼鏡でも持っていけば良かったー。と後で思いました

気温は２℃
動かず空を見上げているだけなので、寒くてそう長くは外にいられません。
１５分程満天の星空を堪能して
バスでホテルに戻る頃には
あたり一面ガスってきてしまい
空どころか数メートル先は周りも何も見えません
さすが標高２０３４ｍ
タイミングがズレてたら星空も見えないところでした
見れてよかったぁ＝3

ホテルに戻ると次はオリオン座流星群！
オリオン座はこの日早くても出てくるのが２３時過ぎ
それまでどうしよう。。。
このガスがとれてくれるといいけど
お風呂入ってから外出ると寒いよなぁ。。。


続きは次回