松本、塩尻のパソコン修理・中古PC ぴっとイン

先月の28日、テレビをつけてみたらちょうどNHK杯国際フィギュアスケートの放送中で

ラッキーなことに羽生結弦選手のフリーの演技をライブで見ることが出来ました。



自分はフィギュアスケートは割合好きなのと

羽生結弦選手に期待するところも大きいのでじっくり見させてもらいました。

皆さんご存知のとおり歴代最高得点で優勝したわけですが

見ているとどんどんと引きこまれ

身体が震え、思わず涙が出てしまうほど感動しました。

録画はしていなかったので、ネットの動画でまた何度も見ましたがやはり何度見ても涙が出ました。



これはちょっと一大事といったところだったんですが

今月の13日にスペインバルセロナでフィギュアスケートのグランプリファイナルがあって

これは動画で見ましたが、更に一段と完成された演技に圧倒されました。



このフリーの演目は映画「陰陽師」をモチーフした物で「SEIMEI」というもの。

「和」をテーマにしているのはもちろんですが

今までのフィギュアスケートの競技とは異次元の

まるで伝統芸能の能を見ているような

強いインパクトを感じるのは何故だろう？と思いました。

もちろん羽生結弦選手の圧倒的な技術があるからなんでしょうが

演技・曲・衣装の他に

羽生選手がこの演目に込めた精神性が同じ日本人としての自分の心の奥に

強い共感を与えてくれたからでしょう。

とともに、羽生選手が競技の点数や順位に力を置いたものではなく

会場にいる人々と競技を見ている多くの人達に向けて、自分の持てるすべてを表現しようとする

強い精神力がこれ程に見たものに感動を呼び起こしたのではないかと感じました。

いやー、何度も見てしまいますねこれは！

そして、同じ日本人で良かったな～と思ってしまいます！

by大和


>>サイトマップ