2019年02月08日

自分でできるキーボードの掃除

みなさんはキーボードの掃除をしたことありますか?
したことがないと結構汚れていませんか?
したことがない方、気にはなっているけどどうすればいいのかわからない方
今回は自分でできるキーボードの掃除をご紹介しようと思います。


用意するものは

・ウェットティッシュ(不織布タイプの物)
・爪楊枝


汚れやホコリが多い場合や、より丁寧に掃除したい場合は他にも
・使い古しの歯ブラシ(先が細いタイプがオススメ)
・掃除機(吸引力が強いものは避けてください)又はドライヤー




ウェットティッシュはアルコールを使った除菌タイプの物と使ってない物がありますが、私はいつもアルコール(エタノール)の除菌タイプを使っています。
アルコール入りだと、ちょっとした油汚れもキレイになります。
また、不織布タイプのウェットティッシュの方が破れにくくホコリを絡め取ってくれます。


【注意すること】

●パソコンの電源は切ってから掃除しましょう(掃除中電源ボタンをさわってしまうこともあるのでコンセントも抜いておく)

●強いアルコールは塗装が剥がれる場合があるので、アルコールウェットティッシュを使う場合は最初に目立たない場所で色落ちしないか確認してからにして下さい。(市販のウェットティッシュのアルコール濃度ではよっぽど大丈夫だと思いますが)

●キーボードボタンの文字も強く擦ると消えてしまう場合があるので強く擦らない様に。

●キーボードのボタンは気を付けないと簡単に取れてしまいます。時間がある時にゆっくり掃除してください。

アルコールウェットティッシュは液晶部分には使用しないで下さい。液晶表面のコーティングが剥がれてしまいます。(アルコールウェットティッシュでなくても強く擦ると剥がれてしまうので注意して下さい)



では、以上のことに気を付けてクリーニングしましょう。

今回のパソコンの汚れ具合はこれぐらい





この程度ならウェットティッシュと爪楊枝のみで掃除していきますが
もっと汚れていたりホコリはある場合、より丁寧に掃除したい場合は
先に、歯ブラシでキーボードの隙間を(あまり力を入れずにない様気をつけて)ホコリをかき出すような感じで履き、出てきたホコリを掃除機で吸う、又はヘアードライヤーの冷風などでホコリを飛ばしてから以下の作業に移ると良いです。

では、ウェットティッシュで掃除していきます。



ボタンの間も


次に、取りきれなかった細かい所を、ウェットティッシュ(1枚の折ってない状態)を被せた爪楊枝(尖った方)で掃除していきます。
(爪楊枝でもキレイにならない所は無理しない事)







ウェットティッシュの水分が気になる場合はティッシュ等で軽く乾拭きして下さい。






キレイになりました。
ウェットティッシュだと、手垢もキレイになるのでクリーニング後は気持ちいいです。


こちらのブログでも度々お伝えしていますが、パソコン内部のホコリは故障の原因にもなります。
ノートパソコンの場合、キーボードのホコリはそのままにしておけば内部にも入っていったりもしますので、時々掃除してあげることはパソコンの寿命にも繋がる、と言っても過言ではありません。

汚れやホコリは時間が経つとタッグを組んで耳垢の様に塊の汚れに変わっていきますので、そうなるとキレイにするのも面倒になります。
そうなる前に時々クリーニングしてあげましょう。

ポイントは『強くやらない』です

以上自分でできるキーボードクリーニングでした。
同じ方法でリモコンや電話等もキレイになります☆

キーボードのホコリが取りきれない方は無理せずぴっとインまで。

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